小矢部市議会 2021-03-11 03月11日-02号
こうした方針を踏まえまして、予算編成に当たりましては、第7次総合計画の3年目における実施計画事業の着実な実施を基本としつつ、投資的事業などの実施年次を十分に検討しながら、事業の「選択と集中」並びに「平準化」、そして、「将来的な公債費の負担の抑制」を図るとともに、「市債の借り入れや財政調整基金の繰り入れに頼らない予算編成」を目指し、その作業を進めてまいった次第であります。
こうした方針を踏まえまして、予算編成に当たりましては、第7次総合計画の3年目における実施計画事業の着実な実施を基本としつつ、投資的事業などの実施年次を十分に検討しながら、事業の「選択と集中」並びに「平準化」、そして、「将来的な公債費の負担の抑制」を図るとともに、「市債の借り入れや財政調整基金の繰り入れに頼らない予算編成」を目指し、その作業を進めてまいった次第であります。
こうした本市財政の見通しを踏まえ、令和3年度予算編成方針では、将来を見据えた健全で持続可能な財政運営を目指すことを掲げ、投資的事業などの実施年次を十分に検討し、事業の「選択と集中」並びに「平準化」を図るとともに、将来的な公債費の負担の抑制も図ることとしております。
一方、第7次総合計画の前期実施計画策定におきましては、既に着手をしております大型事業を除き、投資的事業につきましては、選択と集中だけでなく、実施年次の平準化を図り、将来の公債費負担の抑制に一定の方向性を示したところであります。
このことから、今後5年を見据えた第7次総合計画前期実施計画につきましては、既に着手しております大型事業を除き、市債の借り入れや財政調整基金の繰り入れを抑制して、投資的事業の選択と集中だけではなく、実施年次の平準化を図ることにより、将来の公債費負担の抑制に努めるとともに、一時的に増加した予算規模の適正化にも配慮し、策定を行ったところであります。
これから策定いたします第7次総合計画の実施計画につきましては、交付税措置のある有利な起債の活用や、財源措置のない建設事業などの実施年次を十分に検討するなど、事業の選択と集中だけでなく、平準化を図りながら、計画期間全体において実質的な将来負担につながる起債の抑制を図るということで、将来負担比率の引き下げにも取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。
具体的には、厚生労働省の富山労働局におきまして、各企業、事業主に対して妊娠中及び出産後における配慮、より利用しやすい育児休業制度の実施、ノー残業デーの実施、年次有給休暇の取得促進、託児室、授乳コーナーの設置、企業内における家庭教育に関する学習機会の提供などの指導がなされておるところであります。
そして、これからは、これまで以上に事業の実施年次を精査する必要があると考えるのですが、大詰めを迎えた第6次事業計画を眺めた市長の具体的なお考えをお伺いいたしたいと存じます。 以上のことを踏まえた上で、第7次事業計画の策定についてお尋ねをいたします。